21日撮影分

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okiu_235.JPG

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大学構内の現場すぐ近くにはハイビスカスが満開
数日前まで目の前で修羅場が繰り広げられていたのに、今では平和そのものの雰囲気。違和感。そう。違和感を感じる。傍で沖国の学生が携帯電話で現場の写真を撮っているのを何度も見た。彼らは事件を気にしたふうもなく、いつも通り楽しげな顔をしている。しかし表情はどことなくぎこちない。彼らもまた何か違和感を感じているのだろう。市街地の大学へのヘリ墜落と爆発。学長や県警すら立入りを拒まれる事態。現場には今なおオイルの匂いが漂い、壁面は深く抉られている。 それでいて、人がいない。誰も怒っていない。地元新聞紙上では「県民の怒り」なるものが沸騰してるかのように書かれているのに、現場には警備員がひとりふたりポツンと立っているのみ。ウソだと思うのなら現場を訪れてみたらいい。想像を絶する平穏さ、文句のつけようがないほどの平穏さに言葉も出ないことだろう。 違和感の招待は、意外なほど早く訪れた平穏さだろうか。平穏と感じる自分がおかしいのだろうか。 本当に平穏であるとして、それが自然なことなのだろうか。何か肝心なことを忘れてないか。 そんな違和感を引きずりながら、現場を後にした。

ファイル名 okiu_235.JPG

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